6月12日 クロールの息継ぎがラクになる
平泳ぎならかなり長く泳げるのに,クロールになると途端に呼吸が苦しくなっていた.
平泳ぎの息継ぎは正面でかつしっかり顔を出してするので安心感があるんだろう.
クロールでは横向きで顔も完全には出せないので,毎回プレッシャーがある.
このプレッシャーによって呼吸に関わる筋肉が緊張して,うまく息継ぎをできないんだろう.
ためしに,「平泳ぎの息継ぎと同じ気持ちでクロールの息継ぎをしてみる」と,これがうまいこといった.身体の使い方を同じにするわけではないが,息継ぎのタイミングと心持を同じにする感じ.考え方を変えるだけで,心理的負担がかなり減って,ラクに息継ぎできるようになった気がする.なんだろうこれは不思議だ.
しばらくは,平泳ぎで息継ぎのイメージを作ってから,クロールをするようにしてみよう.
1000mを30分と少しで泳いで,50mを53秒.今日は調子がいい感じがしたので更新できそうだったが,そう甘くはなかった.やはり後半15mほどは呼吸が苦しくなってしまうんだなあ.
あとクロールでのティップス.今までは真下(プールの底)を見ていたけれど,少しだけ頭を上げて,前方(ゴールの壁)を見るようにしてみた.平泳ぎのイメージを取り入れるため.これで状況が見えるようになって,心理的にラクになるし,レーン内での位置取りをしやすくなる.
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