2019.09.26 11:559.26食事朝食サラダ 大根 キャベツ 人参 水菜 シーチキン ごま オニオンチップス豚肉 卵 ライム塩米 雑穀昼食同じ間食チップスターコンソメ夕食サラダ豚汁 豚肉 もやし 味噌 白菜 豆腐
2019.09.13 21:33途中1789年,ラボワジェは,それ以上単純な物質に分解できない”元素”23個のリストを作成した.そのうちの一部は元素ではないこと(光,熱素,アルミナなど)が後に判明するが,多くの物質は本物の元素だった(硫黄,水銀,鉄,亜鉛,銀,金など).ラボワジェの理論は,錬金術の終焉と化学の誕生を意味していた.
2019.09.13 07:24ビーニッヒとローラーは,原子の姿をとらえた1980年,ビーニッヒとローラーは走査トンネル顕微鏡(STM)を発明した.当時,電子部品の小型化のため,半導体表面の微細構造を明らかにすることが求められていた.ビーニッヒは,探査針とサンプルとの間に流れる微弱な電流(トンネル電流)を利用して,物質の微細構造を”なぞる”アイデアを思いついた.装置の実現に必要な,十分に細い針と,限りなく小さな振動をも吸収するショックアブソーバーが開発された.変換処理さ...
2019.09.13 05:46アインシュタインはブラウン運動と水分子の大きさを関連づけた1827年,ブラウンは水に浮かぶ花粉粒が不規則に動き回る「ブラウン運動」を観察した.1905年,アインシュタインは,ブラウン運動を数学的に説明する理論を編み出した.その理論では,花粉粒のブラウン運動の運動量は水分子の大きさに依存していた.1908年,ペランは実験結果にアインシュタインの理論を適用し,水分子を構成する原子の大きさを「1 nm」と結論した.(実際は1Å)
2019.09.13 05:22ベルヌーイは原子を,測定可能な量に置き換えた18cのスイスの数学者ベルヌーイは,流体力学の草分けであるだけでなく,「原子の性質から導かれる,物質の測定可能な特性」に関する研究の端緒を開いた.ベルヌーイは,気体の原子がニュートンの運動法則にしたがって小さく運動することが,「圧力」という測定可能な大きい現象として現れていると考えた.ベルヌーイの仮定:・気体中の原子同士は遠く離れており,相互作用しない.・気体原子はニュートンの運動法則にしたがい,...
2019.09.13 02:32ニュートンの運動法則ニュートンは,仮説の検証と新現象発見の2つを目的として,「実験」を行った.「ニュートンの運動法則」が生まれた.ニュートンは,落下運動や弾道計算,太陽系における天体運動など,運動法則を「大きい世界」に適用した.一方でベルヌーイは,運動法則を「小さい世界(原子の世界)」に適用した.
2019.09.13 02:17原子の実在を証明するには,科学が必要だった原子の実在を証明する方法はあるのだろうか?デモクリトスの方法:「原子が存在する」と仮定し,その論理的帰結が,現実の事象と一致するか否かを見る.原子が存在すると仮定すれば,塩は水に溶けるはずだ,魚は海を泳げるはずだと推論し,それが現実の観察結果と一致することから,原子の存在を肯定した.しかしこれは,原子の実在を証明したことにはならない.「原子の正確なイメージ」を用いて,「物質の定量的特性」を導くこと...